梅宮大社

住所：京都府京都市右京区梅津フケノ川町30

「猫の神社」としても有名な梅の名所

梅宮大社に祀られている神様は、山・酒の神様である大山祇神と、その娘である木と花の女神、木花咲耶姫命が祀られています。
木花咲耶姫命は一夜で懐妊し後に出産を終えた伝説があることから子授け、安産のご利益がある事でも有名です。梅宮大社の神花である「梅」は「産め」とかかっていると言われています。
梅の名所としても有名な梅宮大社は、春の季節に梅や桜が美しく咲き誇り、秋の紅葉も見事に色づくので、神苑の池に紅葉が映りこむ景色はとっても美しく、紅葉の穴場スポットにもなっているようです。
梅宮大社には境内を囲むように立派な神苑があり、花が咲き誇る美しい神苑、池に浮かぶ島にある茶席は、百人一首の句にも出てきており、古き良き歌の古里の雰囲気を味わうことができます。

梅宮大社では、猫が自由気ままに歩き回っている「猫の神社」としても有名です。
全国の猫好きの憧れのスポットにもなっており、犬と並んで安産に縁深い動物でもある猫は、梅宮大社のご利益と相性が良いいことから、大事にされているようです。