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祇園にある涼しげな小川で有名な白川ショット

2023.06.04

こんにちは!

いつも花嫁和婚のブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はプラン内のロケーション撮影地である白川のお写真をご紹介させて頂きます。

白川は、滋賀県大津市および京都府京都市を流れる淀川水系一級河川鴨川支流の一級河川です。

流域のほとんどは京都市東山区および左京区に属し、京都の町中を流れる川です。

白川は浅く、ガードレールや柵もなく、白川の両サイドは非常に風情のある街並みが続きます。

白川は岡崎疎水を境に南北に分かれますが、北側は主に北白川地区の住宅街の中を清らかに流れます。

逆に南側は観光名所が豊富なエリアを流れ、京都らしさを感じることができます。

また知恩院古門の近くには、ドラマの撮影にもでてくる『一本橋』があります。

『一本橋』付近の白川は両側が柳の街路樹になっていて、一度は見たことがある京都らしい風景。

観光スポットにもなっていますが、『橋』なので、混み合っているということはありません。外国の観光客もよく写真を撮っています。

人一人通るのがやっとの幅約60センチ、長さ約12メートルの小さい橋ながらも存在感があります。

『一本橋』は、『行者橋』『阿闍梨橋』とも言われます。

比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者が、粟田口の尊勝院の元三大師にその修業を満行したことを報告するのに、京都の町に入洛する時に最初に渡る橋だということからそう呼ばれているそうです。

千日回峰行は、約7年間、1000日にわたって比叡山の約300箇所の聖地を歩いて回り、最後の9日間は、飲まず、食わず、寝ずの過酷な修行です。行者が通ることはあらかじめ誰にも知らされることはありませんが、その姿を写真に撮ることは禁止されているそうです。

普段は誰にでも渡れる橋ですが、これほど注目され、存在感があるのは、神聖な橋でもあるからでしょう。

新緑の時期がおすすめのスポットで、白川橋付近は緑がとても美しい趣きのある場所として人気の場所です。

京都らしい風景を楽しむことが出来ますし、インスタ映えする素敵な写真が撮影できること間違いなしです!

白川での撮影をご検討のお客様は、花嫁和婚までお問い合わせ下さいませ。

スタッフ一同、お客様にお会いできる日を心よりお待ちしております!

 2023年6月4日 花嫁和婚

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