敷地の中に広大な日本庭園を持つ自然公園幸せの森(円山公園)ショット
2023.06.01
こんばんは!
いつも花嫁和婚のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はプラン内のロケーション撮影地である円山公園のお写真をご紹介させて頂きます。
円山公園は、1886年に開園した京都市内で最も古い都市公園です。
京都市内を東西に伸びる四条通の東端にあり、市内を代表する繁華街である祇園や外国人治観光客にも人気の八坂神社などが周辺にあります。
気軽に散策できる円山公園ですが、その歴史は長く、遊興の地として人々が集まりにぎわってきた場所です。
円山公園の成り立ちを知った上で園内に足を踏み入れれば、いつもと違った風景が見えてきます。
円山公園が作られたのは、明治19年(1886年)にまで遡ります。
明治19年、明治政府の太政官布告に基づき、公園地に指定されて円山公園が誕生しました。
東山の豊かな自然に囲まれた円山公園は、四季折々の景色を楽しめる景勝地として人気です。
公園が誕生した明治19年~45年の間に池や噴水の整備、野外音楽堂の設置等が次々行われ、現在の円山公園となりました。
平安時代には、今の円山公園の一帯は真葛ヶ原(まくずがはら)と呼ばれていました。
その後、江戸時代に入り慈円山安養寺(じえんざんあんようじ)が建設され、円山の文字を取って円山公園と呼ばれるようになったそうです。
円山公園の中心付近にある日本庭園は、国指定の名称にも選ばれています。
七代目小川治兵衛によって作庭された庭園は、東山の雄大な自然を借景とした池泉回遊式庭園です。
日本庭園の中心には大きな池があり、奥に進んでいくと渓谷のような景色が広がります。
大正の初めに作庭されたという歴史ある日本庭園は、季節ごとの景色を楽しめる円山公園の魅力が詰まっています。
日本庭園の奥には坂道があり、道沿いに流れる小川は静かな水音を感じられる癒しスポットです。
奥に進むほど観光客がまばらになり、穴場感があります。
日本庭園の中心部にあるひょうたん型の池からは、東山の自然と公園内の木々を一望できます。
季節や訪れた時間帯によって、異なる景色を楽しめるのも魅力です。
大きな池の周辺にあるベンチでは、観光途中に休憩をしている人たちの姿が見られます。
京都の市街地にありながら豊かな自然を楽しめる、魅力的なスポットとなっています。
円山公園での撮影をご検討のお客様は、花嫁和婚までお問い合わせ下さいませ。
スタッフ一同、お客様にお会いできることを心よりお待ちしております!
2023年6月1日