引き振袖
2019.02.26
皆様、こんばんは。
花嫁和婚です。
いつも花嫁和婚のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
三月が近づきだんだんと暖かくなってまいりました。
春がすぐそこまでやってきてる気がして気分が上がりますね。
さて、本日は「引き振袖」をご紹介させて頂きます。
振袖は未婚女性の正装です。
振袖にも種類があり、成人式には中振袖 結婚式には引き振袖が用いられます。
結婚式を終えると振袖が着れなくなるので、結婚式は振袖を着る最後のチャンスとなります。
引きずるほど長い袖を持つ引き振袖は大振袖・本振袖とも言われ、
江戸時代には一般的な階級の花嫁衣裳として親しまれました。
昔は、「黒引き振袖」が一般的な花嫁衣裳でした。
自分たちで黒引き振袖を作り、結婚式後は黒留袖に仕立て直して着られてたそうです。
この黒には、他の誰の色にも染まらないという意味があります。
また、黒は最も格調が高い色とされ上品で豪華なイメージがあるので
多くの花嫁様に親しまれてきました。
帯は着物を身体と固定される為に巻かれますが、
時代と共に帯はファッションの一部となっております。
帯の種類、結び方も豊富にあり小物も一緒に楽しんで頂けるのが引き振袖の魅力です。
皆様、如何でしたでしょうか。
花嫁和婚では、黒以外の赤や白はもちろんのこと
ピンクや水色といった少し個性的な引き振袖も幅広くご準備させて頂いております。
気になる方は一度お問い合わせ下さいませ。
花嫁和婚
北山店:075-723-5858