和装小物 2019/1/23
2019.01.23
こんにちは。
本日は和装小物についてご紹介していきたいと思います。
まずは綿帽子です。
綿帽子は白無垢のみに合わせていただけるアイテムです。
よりお嫁様らしく、控えめで清楚なイメージになります。
ウェディングドレスで言うとベールと同じで
新郎様以外にお顔を見せないという意味があります。
綿帽子は取り外しが可能となっておりますので、
白無垢のお衣裳で、綿帽子スタイルと洋髪スタイルのどちらも楽しんでいただけます。
もちろん、おかつらスタイルもご用意しております。
続いてお扇子です。
末広とも呼ばれており平安時代から伝わる儀式の小道具です。
先に向かって広がっていく形からお二人のこれからが末広がりに、、、
との願いが込められた縁起物です。
前撮りではお扇子を広げて楽しい感じも人気のショットです。
新婦様の胸元には懐剣、箱迫が飾られています。
懐剣は帯にさす短剣のことで、女性が護身用にと所持していたという云われです。
箱迫は今で言うお化粧ポーチのようなもので、江戸時代では成人女性の印でもありました。
当店では真っ白のものをご用意しておりますが、
オプションで華やかな色小物に変更も可能です。
最後に番傘です。
降り注ぐ困難からお二人を守るという意味があり、
京都の街並みにとても映える必須アイテムです。
番傘も当店でご用意しております。
撮影では色んな使い方があり、カメラマンもいろいろご提案させて頂きますのでご安心下さいね!!