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和装での前撮りのおすすめポイント

2018.12.28

和装での前撮りのおすすめポイント
結婚式当日の新郎新婦さんの衣装は、最近では洋装が主流になってきていますね。

ですが、結婚式当日に洋装だけでなく和装もしたいとなると、なかなか難しいもの。そこで検討したいのが、結婚式とは別の日に行う「前撮り」でしっかり和装の記念写真を残しておくということ。

今回は、そんな和装での前撮りのおすすめポイントをご紹介します

当日に和装ができなくてもゆっくり和装の写真を撮影できる

前撮りであれば、結婚式当日に和装ができなくても、時間をかけて和装の写真を撮影することができます。「式当日に和装も撮影すればいい」と思うかもしれませんが、

*挙式時間が短くて和装ができない
*白無垢は着られても色打掛を着る時間がない

といった理由で、なかなか思いどおりにはいかないもの。

ですが、前撮りなら時間をかけて撮影することが可能です。そのため、「和装姿にも憧れるけれど時間の関係で諦めるしかない…」という方も、ゆっくりと和装での撮影を楽しめます。

結婚式当日の演出に前撮り写真を使えば和装姿をゲストに見てもらえる

和装での前撮りを済ませておけば、結婚式当日のウェルカムボードや招待状にその写真を載せることもできますし、披露宴の演出ムービーに前撮りの際のムービーを紹介することもできます。
写真やムービーではありますが、チャペルで洋装の結婚式のみを行うという場合、「和装姿も見たかった」と思っているゲストの方に喜んでもらえるでしょう。

前撮りなら和装のレンタル代が結婚式当日のレンタルより安くなる

「和装の記念写真も残したいから」「二度手間になるから」と、スケジュールを詰めてでも当日撮影を行うという手もありますが、当日の和装レンタル代は非常に高額となってしまいます。

ですが、前撮りなら同じ衣装でもかなりリーズナブルな価格でレンタルすることが可能です。「費用がかさんでしまうから」と和装の写真を諦めようとしていた新郎新婦さんも、一度和装での前撮りを考えてみてはいかがでしょうか。

和装にマッチした趣のある風景のなかロケーション撮影ができる

結婚式当日だと式場での撮影がメインとなりますが、前撮りなら和装にマッチした場所でのロケーション撮影ができます。
これらは一例ですが、和風の庭園で和傘をさしている様子を撮影してもらう、紅葉シーズンであれば紅葉した木々を背景に撮影してもらうといったことが可能です。

結婚式当日に和装の撮影を行うメリット・デメリット

和装での前撮りのおすすめポイント(2)

ここまで和装での前撮りのおすすめポイントをご紹介してきましたが、やはり結婚式当日に和装の撮影をするか、前撮りで和装の撮影をするかで悩んでしまうという新郎新婦さんも少なくないのではないでしょうか。
以下では式の当日に和装姿を撮影するメリット・デメリットをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

結婚式当日に撮影を行うメリット

  • 臨場感のある写真が撮影できる
  • 二度手間にならない
  • 普段会えない親族とも一緒に撮影できる

結婚式当日に撮影を行うデメリット

  • 時間がおしてバタバタした撮影になる
  • どのような写真になったのか確認する時間がない
  • ベストな状態で撮影ができない可能性がある
  • 撮影業者を選べない(ホテル・式場提携の業者になることが多い)

結婚式当日に和装の写真を撮らないなら前撮りがおすすめ

一生の記念に残る結婚式。和装での記念写真は、ご本人もご家族も残しておきたいと思うものかと思いますが、現実として結婚式当日に和装の記念写真を撮影するのはなかなか難しいもの。
和装での前撮りなら、結婚式当日には時間がなく和装を諦めかけていた方も時間をかけて和装姿の撮影ができますし、和装に適したロケーションでの撮影なども可能です。和装での記念写真を残したいとお考えなら、前撮りを検討してみてはいかがでしょうか。

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