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色打掛 2015/8/20

2015.08.20

色打掛とは…
色味の入った打掛で、白無垢以外のものを指します。
(わかったようなわからないようなあやふやな説明ですね…汗)
元々は白無垢よりも格下でしたが、現在は白無垢と同等で
お式でも着られるお衣裳です。
武家のならわしとして白無垢を着て純真無垢な状態でお式をし、嫁ぎ先が用意した
色打掛に羽織り変えることで嫁ぎ先の家の色に染まったとされていました。
婚礼衣装として一般に着られるようになったのは江戸時代で、
それ以前の室町時代には、着物の上に羽織のように着られていました。

現在では、鶴・亀・松竹梅のような古典的な吉祥文様から
蝶・洋花のようなモダンなものまで…
多彩なお柄とお色味をお選び頂けます人気のお衣裳です。
花嫁様らしい姿かたちと、お写真うつり抜群の豪華さから
花嫁和婚でも一番人気のお衣裳です^^

新婦様にお召し頂きましたのは、
黒地に金糸の豪華な色打掛です!!!

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背中の大きな御所車と菱のお柄が
凛とした美しい花嫁様の雰囲気にぴったりです。

photo035

紅葉の祇園のしっとりした雰囲気にも良く合いますね♡

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新婦様のお衣裳合わせの際によくお話させて頂きますのが、
お選び頂きますお衣裳によってお写真の雰囲気が変わりますよという事。
新婦様のお選び頂きましたお衣裳が可愛いものでしたら、全体的に優しい雰囲気のお写真に
かっこいいものでしたら、きりっと引きしまった雰囲気に…

お写真の仕上がりもイメージして頂きながら、お衣裳をお選び頂けたらと思います^^
是非ご相談くださいませ!!!

本日の担当は、AIでした。

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